使い方B 〜フィルターファイル〜


☆フィルターファイルとは?

簡単に言うと、「ファイルに勝手に名前が付けられる」機能です。

何故こんなものがあるのか?と言うと、
ファイルを指定する際、拡張子をいちいち付けるのはめんどくさい。
もっとおおまかに「キャラクター名・普通」、「キャラクター名・悲しみ」と指定し、後々見た時分かりやすくしたい!
そんな要望から作られた機能です。

このファイルを定義しておくことで、スクリプト中で大まかなファイル指定を行うことができます。




☆フィルターファイルの場所

一応以下の様な場所にそれぞれ置いてあるのですが、後で変わるかもしれません。

ファイル 場所
背景画像 image/back
キャラクター画像 image/chara
BGM sound/bgm
効果音 sound/se

※ファイルの指定フォルダと同じ場所にあります。




☆フィルターファイルの編集

メニューバーからフィルターファイル選択(Ctrl+L)ができます。
メニューバーの「ファイル」⇒「フィルターファイルを開く」を選ぶと、以下の様な選択画面がでます。

ここで編集したいフィルターファイルを選択します。
んで、例えば背景フィルターを選んだ場合は以下の様にエディタにファイル情報が表示されます。

編集方法は「付けたい名前:ファイル名」と一行ずつ定義しておきます。
んで、例えば赤枠の”まなみ案1:mana1.jpg”の一行を付け加え、保存すると以下のようにファイル名が変わります。

  


※ワンポイントアドバイス
  まず付けたい名前+”:”を書いて、
  そこからボックスでファイルを選択し、
  プットボタンでフィルタ定義していないファイル名をエディタに挿入すると、簡単に定義できます。




フィルターファイル編集の説明は以上です!
次は画像エンコーダの説明です!

画像エンコーダ

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